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2017年2月16日 地域猫クロちゃん

夜の8時過ぎ、
塾から帰り道、自転車こいでたら、クロに会えたよ。

クロというのは、私が勝手にそう呼んでいる、
真っ黒でしっぽの短い野良猫。
いや、耳にカットが入っているし、
時々人からごはんをもらっているのを見たこともあるので、
「地域猫」ちゃんだ。

近所でクロを時々見かけるようになって、4~5年。
いつもひとりぼっち。
酷暑や極寒の日々を、いったいどこでどうやって過ごしているのか、
しばらく見ないと心配で、
会えると、ああ生きてた、よかった、とほっとする。

小柄だけど、コロコロと太っているので、
ちゃんとご飯をもらえているのだろうと安心はしているんだけど、
たまに我が家の前で出くわしたとき、何度かごはんをあげたら、
ものすごい勢いでがっついて食べたのよね。
やっぱり飼い猫と違って、ごはん、足りてないのかな…。
不憫でたまらない。

そんなクロちゃん、このところ見かけなかったので、
この寒さでとうとう…など悪い想像さえしていた。
だから、街灯の明りに照らされたクロを見つけたときは、
ほんと、嬉しかったのよ。

―クロ!クロちゃん!

声をかけると、あっ!て顔して小走りに寄ってきた。
ほんとに、あきらかに、あって顔したし、
あきらかに嬉しそうに近寄ってきた。
ごはんのおばさんだってわかったんだね。

―さあクロ、おいで。

我が家まで、数百メートル。
ごはんあげるからついておいで。
自転車をこぎ出したら、
クロ、しっかりと走って付いてくる。
3つ4つ曲がり角を曲がるたびに、ちゃんと付いてきているか心配で振り向く。
よしよし、ちゃんときてる。

いよいよ最後の曲がり角。
狭い道ながら交通量が多い道路で、
数台の車が続けざまに通って行った。
轢かれやしないかと心配で、また振り返ると、
クロ、いつの間にか住宅の塀に上って付いてくる。
なんて可愛いの~(T_T)
ちゃんと車から身を守る知恵も身に着けてるのね(T_T)

家に着くと、
腹ペコ大騒ぎの我が家の猫どもを無視して、
玄関先で待っているクロのために、一刻も早くごはんあげたい。
暖かい我が家で、ぬくぬくと暮らしてるお前らなんて、悪いけど後回しよ!

…というわけで、これがクロちゃんです。

≪今日の1枚≫


1487076259122.jpg

モンプチのカリカリと、純缶をたっぷりお皿に乗せたら、
みるみる平らげた。
やっぱりお腹空いてたんだね。
可哀想に。
毎日でもおいでよね。

ほんとは置き餌をしてあげたいけれど、
そんなことしても別の猫ちゃんが食べちゃうかもしれないし、
そもそも、クロの耳をカットして、地域猫として面倒見ているであろう餌やりさんに悪いもんね。

だから偶然に会えた時だけ、あげることにする。

家の中の飼い猫と、
お外で暮らす地域猫と、
付き合い方をちゃんと分けなければいけない。

わかっているけれど、なにやらとても切ないのだ。




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